2019-09-17 Tue : ヒゲの毛根をレーザーで焼く
8:30 くらいに起床
ヒゲ脱毛の約 3 ヶ月ぶりの施術をしてから出勤した 今日から 4 連勤して、そのあと 4 連休
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「理屈っぽい」ってすごいよな
「理屈である」とはちがうんだもんな
① すじの通った考え。道理。「―に合ったやり方」
② 無理にこじつけた理由や論理。「―をつける」「こむずかしい―をこねる」
③ 物事がそうなる理由。ことわり。「―ではわかっている」
④ 事情。わけ。具合。「おつかさんの方の―や何かでね都合がわりいから」〈洒落本・角鶏卵〉
⑤ 色事。情事。「はや床の―もすんだとみえ」〈洒落本・意妓の口〉
① や ③ はいいとして、② や ④ があるおかげで「理屈っぽい」ってネガティブなニュアンスで語られることになっているんじゃないかな〜 「筋の通った考え方をする人」は悪くなさそうだけど「無理にこじつけた理由や論理を掲げる人」だと厄介そうだもんな
屁理屈って言葉もよく使われるし、なんだか「理屈」という言葉はかわいそうだなあ 数年後にも参照されるであろう情報の中に「相対表記」をなるべく採用したくないと思っている ニュース記事に「明日にも決定」と書いてあったら、そのニュースが世に出た日にはそれでいいかもしれないけれど、翌日以降に見たら「明日っていうのは、記事の公開日がこの日だから…」と変換する羽目になる
システムに名前をつけるときに「New」「Old」「新」「旧」とか付けるのも好きじゃない
「もげもげ」ってシステムがあって、新しく作り直すに際して「新もげもげ」と名付けても、それもやがて古くなるから
2018 年くらいから、ことあるごとに大和田◯◯会議というのを開催している ぼくが生まれ育った方の大和田家においては、家族会議というのは一大イベントで、10 年に 1 回みたいな頻度だし、家庭になにか大きな問題が発生したときに開催される、重苦しいものであった もちろん、問題がまったく起きないのならそれに越したことはないけれど、大和田家には大なり小なり問題が発生するので、すぐにチームで向き合って対処していくのが今のところのベストなスタンスだと思う 今日の大和田◯◯会議も大変と言えば大変だったけど、「やってよかったな〜」と感じられる有意義なものであった 短い経験ながらこの7年間の経営経験で思うのは、とにかく伸び続けるマーケットが重要で、成功かどうかのほとんどはそこが決めているなということです。(そこの寄与度に比べると実力なんていうものはほとんど関係ないなと言えるほどに)
私が創業したGunosy社も、スマートフォン×機械学習という領域に張り、クラウドをフルに生かす形で少人数、ハイスピードでスケールさせるという文脈にのったことが一番大きかったと思います。ここに張れたか張れなかったかだけで最終どれくらいの社会インパクトを残せるか、ビジネス的に言い換えると企業価値や創出利益の大きさが決まってしまったということです。残酷ですが、そこの大きさと比べると日々の努力も無駄になってしまいます。 次の10年は、テクノロジーを活用することで、日本の重たい産業の生産性をリブートすることをミッションに頑張りたいと思っています。 思えばこの日本という国の課題は明白で、人口ボーナスからの都心集約型の成長モデルから、情報産業的な、資本・知識集約型の社会にどう転換するかの一点と思っています。またそのためのリスクを取れずに停滞してしまった30年だったのかと思います。資本・知識集約型の社会は必然的に多産多死で少人数の幸運なチームに勝利が偏るような構造になります。なので一度幸運を得たらそれを使いさらにより大きな幸運を社会に作り出すためにリスクを取とることが、幸運を得たものの使命ですらあると思います。 めちゃおもしろい文章だった…
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